「ストックフォトで写真が売れない!」
お悩みの方いませんか?
私もストックフォトで活動しており、
どんな写真が売れるのか日々研究を重ねております。
そこで今回は、
ストックフォトで選ばれる写真とは何かについて
研究していきましょう。
ストックフォトが売れない。
— あきむら (@akimurabbit) December 18, 2019
写真みたいな絵より写真のほうがいいだろうし、自分の存在価値を否定されているようでしんどみです。
(。•́︿•̀。)
稼ぐために描くと思わないほうが良さそうです。
売れる写真の共通点?
ランキング上位者の写真を見ていて
共通点があることに気が付きました。
■季節感を先取りしている
「今」の季節の写真ではなく、
2~3か月後の季節やイベントの写真が売れていました。
例を挙げるとすると…
・10月に売れるのはクリスマスの写真
・7,8月に売れるのはハロウィンの写真
・海の写真は春に売れる
といった具合です。
なぜかというと、
写真を使う人たちは、
次のイベントに向けての記事を作成するからです
写真素材を使うのは
WEBサイトやYouTube,TVなどです。
彼らは次に何が流行るのかに合わせて
記事を作成します。
これにより、今の季節写真ではなく、
次の季節・イベント写真が売れるのです。
1年未満の活動でなかなか売れないなぁと思っている方、
次の1年では前年の写真が売れるかもしれませんよ!
とにかくクオリティが高い
ストックフォトだけでご飯を食べている人もいるため、
写真のクオリティはとにかく高い人が上位に陣取っています。
しかし写真技術は一朝一夕で手に入れられるものではありません。
ではどうすればよいのか、
次に挙げる点を一つずつ直していきませんか?
①画質に問題ないか
あなたの撮影した写真の画質に問題はございませんか?
もし少しでも荒れていたり、ということがあるのなら
撮影時に修正したり、編集時に調節したりしてみませんか?
②写真の構図を適当に決めていないか
プロや売れている人の写真がかっこいい理由は
考え抜かれた構図で撮影しているからです。
被写体を見つけたから適当にパシャッ
これではかっこよくも何ともありません。
一枚ずつ丁寧に考えて撮影してみましょう。
③ゴチャゴチャしていないか
撮影した意図・写真を見て内容がわかりやすいものが売れています。
よくわからない写真をとっても
誰も内容が理解できず使いたいと思われないはずです。
④その写真、暗くない?
基本的に暗い写真は好まれません。
明るく光を取り込むように撮影を心がけましょう。
もちろん意味のある暗さであれば大丈夫かと。
こんなテーマが売れている!
実際によく売れるテーマはあります。
■人が写っている写真
人の顔が写っているとその人の肖像権など許可が必要になります。
企業やサイト運営者などのストックフォト利用者は
いちいち被写体に許可をとる作業を必要としない
ストックフォトにある人間の写真を欲しています。
モデルを雇ったり、
友人にお願いするなどして
人間の写真撮影に挑戦してみてはいかがでしょうか。
■コピースペース
文字を入れる部分がある写真のことです。
ブログやYouTubeのサムネイルに
文字入りの写真があるのを見たことはありませんか?
それらはコピースペースの写真を利用して、
オリジナルのサムネイルやアイキャッチ画像を作っていることが多いのです。
余白部分を作ってコピースペース写真に挑戦してみましょう。
■希少な被写体
普段人が訪れることが少ない場所の写真は、
まだまだ素材が足りてなかったり、全くないこともあります。
ストックフォトでの利用が可能な珍しい場所に行ける際は、
写真撮影に挑戦仕手みても面白いかもしれません。
ストックフォトだと、左半分や右半分が空白になっているコピースペースのある素材は多いですね!
— 20代怠け者@ハワイより帰国😭 (@20sInvest) December 1, 2019
アフロの売れ筋情報…気になりますw
・季節,イベントを先取りしよう!
・高クオリティのシンプルな写真を撮ろう!
・人間やコピースペースなど、普通の写真以外にも挑戦しよう!
まとめると3つ程ですが、
いざ写真の撮影となるとこれをクリアしていくのは
けっこうハードなことだったりします。
コツとしては一つずつ達成していくことです。
まずはできることから確実に挑戦していきましょう!